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Q.東洋医学の自然観・生命観について
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私は18歳の高校生です。
私はお東洋医学に興味があり、将来は鍼灸師になるのが夢です。
最近読んだ本の中に、東洋医学における自然観と生命観という言葉が出てきました。
でも今ひとつ、この自然観と生命観というのがピンと来ません。
わかる限りで結構ですので、教えて頂けませんか?
よろしくお願いします。 |
回答
大変難しい質問です。
この質問の内容については、質問者様が鍼灸学校に通うようになれば東洋医学概論などの教科で習うようになるのではないかと思います。
東洋医学の自然観・生命観、と言うよりは、古代東洋思想での人間の生命をも含んだ森羅万象のとらえ方について簡単に書いていきたいと思います。 ただし私もこの思想についての理解は偏っていると思いますし、間違っていることもあるかも知れませんので、参考程度にしかならりません。
鍼灸や漢方薬(湯薬=とうえき)を含む東洋医学の根本となっているのは、地球上から宇宙まで、目に見えるものから見えないものまで、すべてのものは陰・陽の二つの性質に別れ、また木・火・土・金・水の五つの性質からできあがっていると考えられています。これは陰陽五行論と呼ばれる古代中国(東洋)哲学の根本をなすものです。
自然の中には、生い茂る葉を持つ木々もあるし、青い水を満々にたたえた湖水もある。噴煙を上げる燃える火山、その溶岩が固まると鉄を含んだ鉱脈が出来ていたり、そのような自然現象などはすべて陰と陽、また木火土金水の性質を持ったもので出来ていると考えられます。
その自然の中に息づく人間もまた、日の当たる背中は陽であり、お腹は陰に、また臓器に至っても木火土金水の性質を持ったもので出来ていると考えられています。
大宇宙に対して人間は小宇宙であると言いますが、この世にあるあらゆる物質を、また目に見えないけど『何かがある』という“気”、感情、などについてはすべて陰と陽、また五行の循環やバランスで成り立っていると考えられています。
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Q.不整脈について (脈が止まる・とぶ) |
僕は23歳の学生です。最近、夜にテレビを見ているときなどに胸の辺りが時々「ドキッ」っとなっていて不安を感じたので、脈拍を手首の部分
で測ってみると、「ドキッ」っとなってるときに脈拍が止まっていることが確認できました。脈拍が止まっているというよりは飛んでいるという感じです。
脈拍を「トン」という音で示しますと、「トン トン トン ○○ トン」っていう感じです。脈が飛ぶのは一回「ドキッ」と感じたとき一回です。
これからどのような病気が考えられますか?また正常なのでしょうか?
血圧はどちらかというと高い方だと思います。 |
回答
脈拍の異常についてのお問い合わせについて、下記の通りご返信申し上げます。
上記の症状についてですが、一般的には『不整脈』に含まれる期外収縮のように思います。
(脈が止まる・飛ぶというのは代償性休止といわれるもののようです)
不整脈には、治療の必要のないものから、心臓の病気が原因であるものまであり、これは専門医による診察・精査など
を受ける必要があると思います。
とはいえ、脈拍が一回分抜ける、と言うもの中にはそれほど心配する必要のないものがほとんどのようです。
ただし、ご質問社様の場合、その症状発生時に胸に違和感・不安感などの症状が現れるとのことですので、やはり早めに診察を受けた方がよいと
思われます。
以上ですが、ご回答を差し上げます。 |
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Q.臼蓋形成不全について |
昨年の11月から、毎週テニススクールに通っていたのですが、
2月くらいから腰と股関節に痛みを感じるようになりました。
湿布を貼っていたのですが、痛みがとれないので鍼灸院に行きました。
マッサージと鍼治療を週2回、3週間ほど受けました。
少しずつ改善されてきたのですが、痛みの原因を知りたいと思い整形外科を受診したところ、両足の臼蓋形成不全と診断されました。
なんだか怖くなったので、それ以降は鍼治療を受けていません。
そこで質問ですが、臼蓋形成不全による腰痛・股関節痛に効果的な鍼治療などはありますか?
整形外科では湿布をもらっただけです。
将来的には手術をすすめられていますが、今現在の痛みに対しては何をすればいいのでしょうか?
教えてください。
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回答
腰部や足に痛みがあって、それが臼蓋形成不全であったとのことで大変なご心労とお察し致します。
両足の臼蓋形成不全と言うことですが、11月から2月までテニススクールなどに通われていたと言うことですから、スポーツの方は軽めにして、鍼灸治療などを行われた方が良いだろうと思われます。
臼蓋形成不全は生まれつき股関節のつくりが弱い・不完全なものの病気ですが、通常の生活を送られているのであれば、すぐさま手術になるものでもないようです。
まして、臼蓋形成不全と気がつくまではスポーツをされていたのですから、それまでは全く普通の生活をされていたものと考えます。
臼蓋形成不全があって、腰や足などに症状が出る場合は、まずは腰部や足などの疲労を取るような治療が一番です。
その意味で、鍼灸やマッサージなどは大変効果があります。
今まで受診されていた鍼灸やマッサージで効果があったようですから、今後もぜひ治療を継続されることをおすすめ致します。
腰部や足などが健全な筋肉の状態であれば、将来的に手術などを避けられることもありますので、痛みが出ない程度に十分な歩行や、軽めのスポーツなどは意識して行った方が良いだろうと思います。
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Q.夜泣き・かんのむし(疳の虫) 自宅での治療 |
1歳2ヶ月の男の子です。小さい頃から食が細く、夜泣きにも悩みました。色々調べて子供の夜泣きに良いマッサージという(頭、首、背中、手、足)歯ブラシマッサージをして、少し効果がありました。
今は、新しい保育園に通うため慣らし保育をしてますが、違う環境に敏感になっているのかおやつもお昼ご飯も全く食べてくれません。
また、保育所では哺乳瓶でのミルクは飲めないので、今までいつも寝かせる時にくわえさせていた哺乳瓶を止めると、全くお昼ねもできません。
とても眠そうなのですが、パッチリ目がさえ元気というか、はしゃいで遊んでいます。
他のお子さんは、うまく今の保育リズムに順応できているので心配になってしまいます。
神経が細かく、ピリピリしてるため、新しい環境で気持ちが高ぶり、食欲も眠気もおきないのでしょうか?
気持ちが落ち着き、食欲、睡眠欲の出るツボは無いでしょうか?
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回答
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Q.夜驚症について 夜驚症・夜泣き・疳の虫 |
はじめまして、2歳の男の子についてご相談させて頂きます。
初めての子供なんですが、昼間大丈夫なのですが夜になって眠っていると突然泣きながら起き出したり、
キャーキャー泣きながら布団の廻りをグルグル走り回ります。
こう言うのを夜驚症と呼ぶのでしょうか?
こういった症状のお子様が針治療で良くなった、っていうお話しはございますか?
また実際にどんな治療(針?きゅう?)を行うのでしょうか?
もし治るのであれば通院したいと考えています。 |
回答
お問い合わせありがとうございます。
お子様の症状から言いますと、やはり夜驚症(やきょうしょう)ではないかと思います。
これは、日増しに成長してくる知恵・神経の発達が、目(視覚)や耳(聴覚)から入った刺激を大脳がうまく処理出来ないために起こるストレス状態と思います。
こういったお子さんの場合は、手や足、お腹、背中などに接触するだけの子供用のハリ(小児針)を使って治療します。
この治療はお子様にとってたいてい心地よいものらしく、うっとりと眠ってしまうお子様がほとんどです。
なお、これは一般的に言う疳の虫(かんのむし)と同じ種類の病気(と言うか状態)です。
疳の虫の場合は多くは昼間に、訳もわからないで泣き続けたり暴れたりします。
こういった症状のお子様は鍼灸院ではよく扱います。
特に当院だけで行っているような特殊な治療ではありません。
ですので、お気軽に治療を受けられることをお勧め致します。
思い出せば、我が家の長男(平成元年生まれ)の同級生に、大変強い症状の夜驚症の同級生がいました(女の子です)。私の先代の院長(父親ですね)が良く小児針治療を行っていましたが、症状が現れると一日おきに一週間くらい治療を行っていました。
そのお子さんは成長するに従って成績が伸び始め、中学校でも常にトップの成績でした。
これは小児針をしたから成績が上がった、と言うものではないですが、感受性の強い、デリケートなお子様に起こりやすい症状ですので、小児針などで早く症状を治せば、成長後には学業の成績が伸びるかも知れませんね。
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Q.さかご(逆子)について |
はじめまして。現在8ヶ月目の妊婦です。
先日の検診で逆子だということが分かりました。
鍼灸で治すことができると知人から伺ったのですが、本当に治るものなのでしょうか。
平均的な治療期間や費用などお教えいただけますでしょうか。
(その場合、毎日病院へ通うことになるのでしょうか。)
また、今まで一度も鍼灸をしたことが無いのですが、痛みなどはかなりございますか。
どうかご返答くださいませ。よろしくお願いいたします。 |
回答
お問い合わせありがとうございます。
逆子(さかご・骨盤位)には鍼灸は大変効果があります。
千葉大学医学部には、『さかご外来』というのがあって、主に三陰交(さんいんこう)と至陰(しいん)というツボを使って一定の効果を上げています。
当院では、妊娠中のお母さんのお体の状態をよく把握し、さかご以外に、たとえば腰痛や肩こり、また立ちくらみなど、様々な体調を考慮して治療を行い、大変良い効果を挙げております。
治療に関しての苦痛ですが、これは人によって感じ方も違うので一言で言い切れないのですが、たぶん『もう終わったのですか?』と怪訝に思われるくらい、、かな?と思います。
平均的な治療期間ですが、当院では、さかごであると分かった時期から治療を行いますが、おおむね5回程度です。
治療効果ですが、100%とはいえませんが、かなりの高率で改善しています。
治療代は、他院では分かりませんが、当院では一般的な鍼灸治療料金をいただいております。
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Q.禁煙の鍼灸( はり きゅう )治療について
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| はじめまして。○と申します。30代前半・専業主婦・子供一人です。
質問があります。先日ある雑誌で『ハリで禁煙』という記事を見つけました。
詳しくは見なかったのですが、それがずっと気になっていました。
本当にハリ治療でタバコを止めることができるのでしょうか?
私は20歳からタバコを吸っています。
なかなかやめられずに今までずるずる吸ってきてしまいました。
子供の為と、もう一人子供が欲しいので、ぜひ禁煙したいのです。
どうかご返答ください。よろしくお願いいたします。 |
回答
お問い合わせありがとうございます。
禁煙の鍼灸治療は、まだ日本の鍼灸院では一般的に広く行われているわけではありません。
ただアメリカなどでは、禁煙だけではなく、麻薬などの常用から離脱する手段として、政府が鍼灸治療を行っているような事実もあります。
たとえば、イライラするとタバコを吸いたくなると言ったような場合には、鍼灸治療によって体のストレス状態を緩和して、ゆったりとした健康的な状態にすることで、タバコがやめられる、と言った治療が理想かな?と思います。
当院では、大変少ない症例ですが、耳ツボを使って禁煙に成功した患者さんもいらっしゃいます。
具体的には、ストレスを緩和したり、呼吸器系に関する耳のツボ数カ所に、アルミ箔を丸めてテープで一定期間(3〜5日くらい)固定する、と言った方法を行います。
併せて、たとえば頚肩の凝り、腰痛や不眠と言ったストレスによる症状などがあれば、そういった治療も行います。
禁煙に成功された患者は、“タバコが吸いたい”と言う強い衝動がだんだん薄れていったと言います。
禁煙については、鍼灸治療は一定の効果があると思いますが、一般的な禁煙と同じく、生活習慣の見直し、ある程度強い意志なども当然必要で、禁煙の成功に至るまでは、やはり道は険しいようです。
確かにタバコは悪ですが、いきなり最初から思い詰めるほど厳しくしてはなかなかやめられません。はじめはのんびりした気持ちで禁煙を試してみてはいかがでしょうか?
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Q.ガン(癌)のお灸について |
| はじめまして。突然ですが質問させていただきます。
うちの母が去年の春から胃癌になり西洋医学的な治療をずっとしてきました。(12月は卵巣に転移があったため卵巣を摘出しました)その合間に知人から譲ってもらった業務用のお灸(しょうが灸)を胃腸に効くというツボに毎日やってます。
確認なんですが癌の病気でも、今の状態でも灸をやってもいいんですよね?反応がですぎて逆に疲れるとか、癌細胞が活発になるとかはないですよね?そうじゃなければ少しでも良くしてあげたいのでお灸をしてあげたいもんですから。お忙しいかと存じますが返答の方宜しくお願いします。
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回答
お問い合わせありがとうございます。
またお母様のご病状について、一言お見舞い申し上げます。
お母様のご病状でも、お灸を行うことは大変良いことだと思います。もちろん、灸によりガン細胞が活発になるとかそういう心配はありません。
通常、お灸には白血球の貪食作用を強うする働きがあり、それによっての免疫強化が期待できます。灸を続けること
によって風邪をひきにくくなったりもしますし、西洋医学的な治療を補えるのではないかと思います。
お灸を行う場合、体力が消耗している場合はなるべく4〜6箇所のツボで、足の三里などを組み合わせるといいと思います。
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Q.ねんざ(捻挫)について |
| 部活動でねんざして、それからなおらないんですがハリ灸治療は効果がありますか? |
回答
ケンさん初めまして!
ケンさんは学生さんですか? 部活動で痛めたのは足首の関節でしょうか?
捻挫は、瞬間的に脱臼した関節がすぐに元に戻ったものですが大変痛いですね。
何度も捻挫を繰り返す場合は、間接が弛んでいるのかもしれません。
また捻挫を起こしたとき、間接を包んでいる関節包(かんせつほう)と呼ばれる靱帯や軟骨などに、捻挫の時の傷などが古傷として残っているのかもしれません。
捻挫や、捻挫の後遺症には鍼灸治療はよく効きます。
特にお灸が効果がありますので、ぜひ鍼灸治療を受けてみてください。
また1ヶ月以上も前に捻挫をしていた場合は、なるべく患部を冷えないようにしていた方がいいですね。(サポーターなど装着してみてください)
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Q.子宮筋腫と鍼灸(
はり きゅう)治療について |
| 初めまして。私は28歳の主婦です。
子宮筋腫があり、現在産婦人科にかかっています。
鍼灸治療で子宮筋腫が治ると聞いたのですが効果はあるでしょうか?
現在既婚で子供が二人おりまして、専業主婦をしてます。
産婦人科ではまだそれほど大きくないので特に治療という治療はしておりません。
確かに最近は生理痛も強くなったような感じもしますし
肩こりなども昔からひどいので、一度お伺いしてみたいと思います。その節はよろしくお願いいたします。
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回答
お問い合わせありがとうございます。
匿名様が、既婚・未婚、またお子さまがいらっしゃるかどうか、
また現在婦人科に受診していらっしゃると言うことですが、その治療内容などによっても回答はかなり違って来ますが、頂いたご質問について、以下のように考えます。
まず、子宮筋腫が、まだ手術に至らない段階と仮定して書いてみました。
一般的に鍼灸治療は、体全体を改善することにより、骨盤内の血行などをよくする働きもあり、子宮筋腫には大変効果があります。
定期的に鍼灸治療を行うことにより、筋腫自体は小さく縮小し、筋腫によって引き起こされている腰痛や腹痛、貧血などがあれば、正常に、あるいは日常生活中で気にならないくらいに改善する場合がほとんどです。
しかしながら匿名様がおっしゃる『なおった』と言う表現が、子宮筋腫が体内から消失した事をもって『治った』とする場合には、鍼灸治療をおすすめできかねます。
子宮筋腫によって引き起こされた症状は、割合速やかに改善しますが、筋腫自体の縮小には、年単位での長期的な治療が必要と考えます。
症状などが改善し、筋腫の縮小があっても、消失には至らないケースも多いようです。
しかし28歳という年齢を考えても、この時期から鍼灸治療を西洋医学的な治療と平行して行うことは、全体的な体調を整えると言う意味からも、ぜひお薦めできると思います。
追記
腰痛、肩こりの緩和を目標に治療していると、体の全体的なバランスが良くなり筋腫が小さくなることなどは良くあります。
筋腫などの病巣を体から排除する、と言うように大上段に構えず、気負わないような姿勢も大切ですね。
それではお大事にどうぞ。
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Q.顔面神経麻痺について |
現在、『顔面神経麻痺』と病院で診断を受けました。
針治療で良くなりますか?
また、どのように治療をするのか教えて下さい。
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| お問い合わせありがとうございます。
顔面神経マヒ(末梢性のベル麻痺)には、鍼灸治療は大変有効です。
鍼灸治療の開始は早ければ早いほど効果が現れます。
治療については、当院の場合は顔面部への鍼灸や、肩こり・首のこりと言った体全体を治療致します。
また病気の元になった、冷えなどの体質があればその治療もあわせて行います。
病医院での治療と並行して行っても問題はありませんので、鍼灸治療をぜひお勧め致します。
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Q.浸出性中耳炎について |
最近うちの母が滲出性中耳炎と病院で言われたのですが、鍼灸の適応のなかに
「滲出性中耳炎」が入っていたのですが、治療は可能ですか?
またどのような治療をするのか教えてください!(耳の穴に鍼を刺したりしませ
んか?) |
回答
浸出性中耳炎はなかなか治りにくい、やっかいな病気です。
当院の場合は、耳のつぼだけでなく、東洋医学独特の腹診や舌診、脈診によって患者さんの体質を診て、
それによって治療するつぼ(経穴=治療点)を決定します。
浸出性中耳炎の場合は、体全体の水分の流れ・代謝、腎の気の流れを良くするような治療を行います。
耳の穴に鍼・・・は行いません。
一般的には、首肩背中、腰、手・足・お腹、あたりが治療点になります。
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Q.潰瘍性大腸炎について 医療補助 |
| 2度目のメールになります。
以前、潰瘍性大腸炎と鍼について教えていただきました。
その節は、ありがとうございました。
鍼治療のおかげか、1年ぶりの大腸内視鏡検査では、多少の荒れは残っているも
のの出血が減り、順調に回復しているようです。
また質問で恐縮なのですが・・・。
現在、特定疾患の医療補助を受けています。
確定申告の医療費控除の申請の前に、区内の保健所で鍼治療も特定疾患の医療費
補助の対象にならないか聞いた所、「対象になる」との返事でした。
ところが、県の保健所に申請する段階で、神経系の治療でない限り「対象になら
ない」と言われてしまいました。
どちらが正しいのでしょうか?
私が通っている鍼灸医は、特定疾患のこういった申請をした人がいないそうで、
分からないそうです。インターネットでも検索したのですが、類似する項目は見
つけられませんでした。
お手数ですが、お答えできるのであれば、教えて下さい。
よろしくお願いいたします。 |
回答
お問い合わせありがとうございます。
自治体の定める特定疾患に、潰瘍性大腸炎はたいてい入っておりますが、鍼灸治療費に関しての補助はありません。
しかしながら、所得税の控除に関しては、潰瘍性大腸炎でなくとも、医療費の控除として取り扱うことは可能です。
たぶんその辺を担当者様が勘違いしたものと思われます。
肩こり、腰痛と言った一般的な鍼灸治療でも、また潰瘍性大腸炎のような特殊な疾患でも、鍼灸治療にかかった費用は医療費控除の対象になりますので、治療後には領収証を請求してくださいませ。
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Q.潰瘍性大腸炎について 妊娠と体調管理 |
はじめまして.
ホームページを拝見させていただきました.
私は埼玉県●▲市に住む31歳の主婦です.
21歳の時に潰瘍性大腸炎が発症し,以後10年間で初回を含めて3度悪化のため
入院しました.
その間にも,軽症と見られる悪化は何度かありましたが,その時は服薬だけで
回復することができました.
この2年ほど,プレドニンはもちろんサラゾピリンの服薬もほとんど止めても
生活に支障がないほど安定した緩解状態だったのですが,最近1ヶ月ほど前か
ら全身の倦怠感・下痢などの症状が出始め,8月末〜9月7日くらいに泥状の出
血と腹痛が始まったのでまた病院にてプレドニン1日20rとペンタサ(サロゾ
ピリンの代わり)を服用しています.
今回は出血と腹痛がはじまる前から,食事を低残さ食に切り替えていたので,
服薬を始めた9月5日以降からすぐに倦怠感などの症状は快方にむかい,自宅に
て服薬と安静,食事療法などを続けています.
現在は便の状態は泥状ですが色は正常で以前のような出血も肉眼では見られ
ず,腹痛もなくなり,倦怠感も感じなくなりました.
私の場合は初回はサラゾピリンだけですぐに回復したのですが,
2回目の再燃のとき,サラゾピリンだけでは快方に向わず,プレドニン1日25
r程度の服薬をし,1ヶ月ほどで回復.
3回目の再燃のときも,同じようにプレドニンを服薬して2ヶ月ほどで回復,
という履歴をたどっていて,プレドニンに対する反応が極めて良いのでそれ以
外の治療についてあまり考えてきませんでした.
しかし,結婚しそろそろ子どもをつくろうかということを考え始めて,
妊娠中に再燃悪化する場合が多いという話を医師からきいており,鍼灸治療の
ことも考えはじめました.
私は,緩解期のときは唐辛子などの刺激物以外は何を食べても問題なく,
仕事や旅行なども問題なく,外見上はまったく正常な状態ですごしていまし
た.(ただ,肩こりや足のむくみ,吹き出物が多く,手足が熱を持っているの
に冬はとても冷え症である,疲れやすい,などの慢性的な症状はあります.)
できれば来年春には子どもをつくり,普通分娩で出産したいと考えているの
で,それにむけて現在の症状を緩解にもっていくことはもちろん,ホルモンの
バランスの崩れる妊娠期においても緩解状態を安定させるために鍼灸治療を行
ないたいのですが,どのようにしたらよいでしょうか?
どうかよろしくお願いいたします. |
回答
お問い合わせありがとうございます。
結婚してお子様をもうけたい。そのために鍼灸治療を行うことは大変良いことだと思います。
プレドニンを服用してさえいれば症状の再燃もなく、生活に不都合はないと言うことですが、今後妊娠して出産して、と言うことになると話は別と思います。
潰瘍性大腸炎は鍼灸治療が大変よく効く病気です。
治療に関しても、特別変わったような治療は行いません。
質問者様のお体の状態も、『肩こりや足のむくみ,吹き出物が多く,手足が熱を持っているのに冬はとても冷え症である,疲れやすい,などの慢性的な症状はあります.』と言うことですので、こういった点を改善すればステロイド剤の服用がなくても良い状態で過ごせるようになるかと思います。
当院では、症状のある部位だけに対して鍼灸による治療を行うのではなく、病気に対しての治癒力は患者さん本人につけて頂く、という方向性で行っております。同じように考えて、体全体の治療を行ってくれる鍼灸院であれば、たいていの鍼灸院で治療が受けられると思います。
ただ大変申し訳ないのですが、質問者様が通院できる範囲で、良く存じ上げる推薦できる先生はおりません。申し訳ございませんが『鍼灸ネットhttp://www.hariq.net/』などで、通院可能な所から鍼灸院をピックアップして頂き、直接に電話かメールでお問い合わせし、この疾患についての見識の深い先生のところで治療を受けてみてはいかがでしょうか?
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Q.耳鳴り 突発性難聴について |
私の主人(33歳)と先日(5月8日)に、コンサートに行き、主人の右耳が聞こえ
づらくなってしまいました。
耳鼻科に行くと『突発性難聴』と言われ、現在ステロイドの内服を続けています。
ちょうど、2週間たつのですが、聴力については少し良くなってきてるのですが、
『耳鳴り』は止まらないようです。
並行して、鍼などの治療もすると効果があがるのでしょうか?
お忙しい中、申し訳ありませんがアドバイスをお願いします。 |
| 回答
お問い合わせありがとうございます。
突発性難聴の耳鳴りは大変治りにくい症状です。
また耳鳴りも激しい症状が多く、まずはお見舞い申し上げます。
突発性難聴の耳鳴りについては、鍼灸は効果はありますが即効的な効果は期待できません。
今おかかりの耳鼻科の治療とあわせて、気長に鍼灸治療を行えば改善すると思います。
耳鳴りが起きますと、神経の方が過緊張となります。
鍼灸治療は体全体をリラックスさせ、治りにくい耳鳴りを治そうとする体の環境を作ります。
そのような効果がありますので、ぜひ受診されることをお勧め致します。
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Q.潰瘍性大腸炎について 一般的な質問 |
私は潰瘍性大腸炎という病気の母をもつ学生です。
本当に潰瘍性大腸炎も「鍼灸」によって治った症例があるのですか?
もし、潰瘍性大腸炎についてなにかご存知であれば教えていただきたいと思いま
す。
私が知っている範囲の情報では、今この病気は研究段階で、はっきりとした治療
法も解明されていない、ということです。
今、母は薬を飲みつづけている段階ですが、鍼灸によってこの病気を治されたか
たのことをもう少しお聞きしたいです。
どうかよろしくお願いします。 |
回答
お問い合わせありがとうございます。
確かに潰瘍性大腸炎は完全に治癒するのに難しい病気です。
当院では、数年来通院されている患者さんが多くいらっしゃいますが、いったん粘血便や粘液便、腹痛、などといった症状が全くなくなり、大腸カメラなどの診断でも大腸内にあった潰瘍がなくなった、という患者さんは多くいらっしゃいます。
しかし長い経過(5〜10年)を観察しますと、再発がないわけではありません。ほとんどの症例に再発があります。
ただ再発してもすぐ鍼灸治療を開始すると、軽快したり再発がはじまる以前のほぼ健全な状態にすぐ戻ります。
鍼灸治療は一種の刺激療法ですが、薬などと違って副作用や習慣性がほとんどありません。
鍼灸治療を長く続けられていた方の方が、初めて鍼灸治療を受ける方より治り方は大変早いように感じます。
また潰瘍性大腸炎も、いったん軽快してまた再発した場合、治り方も早いし症状もあまり強くないような印象を持ちます。
治った=病気を体から完全に駆逐する、と言うことは難しい病気ですが、体の調子を整えておけば恐れることはない病気だと思いますし、体の調子を整えるのには鍼灸治療は大変有効です。
ぜひ治療をお勧め致します。
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Q.夜泣き・疳の虫(かんのむし)について
(小児ハリ・小児鍼) |
私は11ヶ月の男の子の母です。
子供の夜泣き(のようなもの)で悩んでおりまして、メールしました。
息子は、夜はだいたい10時頃から朝9時頃までが睡眠時間なんですが、
その間に少なくて5回、多いと10回くらい起きて泣きます。
まとめて長い時間、寝続けることができないと言うか・・・。
私も夜つらいと言うこともあって、母乳を飲むとすーっと寝てくれるので、
今はそうやって寝かしつけています。
叔母から、「夜泣きには鍼が効くよ」ということを聞いたのですが、
こんな小さい子に鍼をしても大丈夫なのでしょうか?
また、本当に効くのでしょうか?
まだじっとしていられない赤ちゃんに、どのように治療をするのでしょうか?
お忙しい中恐縮ですが、お返事お待ちしています。
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回答1
お問い合わせありがとうございます。
夜泣きは、赤ちゃんの成長の時期によって、神経の成長が著しい乳児期に起こるようです。
目や耳による刺激が脳に伝えられ、未熟な発達途中の脳がその情報を処理できないために起こる一種の神経症と言えます。
この症状には、大人の鍼のように刺したりしない、皮膚にちょっぴり接触するだけの乳児専用の鍼があります。
これは小児鍼(しょうにしん)と言いますが、一般的にどこの鍼灸院でも行っている治療ですので、安心して受けられると思います。
また夜泣きだけではなく、継続的にこの小児鍼を受けられますと、風邪をひきにくくなってり、お子様の健康作りにお勧めできます。
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早速のお返事ありがとうございました。
とても詳しくわかりやすく、感激しました。
鍼治療は私自身も経験がないので、不安だったのですが、
だいぶ安心することができました。
来週にでも鍼灸院を探して出かけようと思います。
近ければ三瓶鍼灸院さんに、ぜひお願いするところなんですが、
なにせこちらは京都で。。。残念です。
ではお言葉に甘えて、もう一つ伺いますが、
実は息子は先天性の心疾患(心房中隔欠損症)で
去年の11月に心臓にあいていた穴をふさぐ手術を受けています。
経過は全く順調で、普通の健康なお子さんと同じ生活をしています。
運動や外出、予防接種等の制限はありません。
このような持病があっても治療には差し支えはないのでしょうか?
お忙しいとは思いますが、またよろしくお願いします。 |
回答2
そのような先天的な心疾患をお持ちとは、さぞご心配な事と思います。
小児鍼治療は大変刺激も弱く、たいていはお子様がくすぐったいとか、気持ちいいくらいの感じです。
そのような優しい治療ですので、普通の生活をされているお子様でしたら、特に心配はありません。
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Q.潰瘍性大腸炎について 治療の効果・目安について |
潰瘍性大腸炎。
症状としては、下痢が続き血便がでます。(トイレに行く回数は悪い時で7〜8回ぐらいです。
現在もっともつらい症状 =
下痢の症状がずっと続くことです。
その下痢の症状が突然くるので1日何回もトイレに駆け込むのがつらいです。
いつから? = 98−1月からです。
現在受けている治療 = 注射・投薬
発病から現在までの経過は = 少し良くなっている
ご質問の内容は? =
8)の質問は少し良くなっていると言うより、良くなったり悪くなったりを繰り返しています。この
病気の特徴みたいです。ちなみに今現在は症状がでてきて、悪くなってきています。
そこで質問ですが、この治療は潰瘍性大腸炎にはきくのでしょうか。
また、治療は何回もうけなければならないのでしょうか。
(私は神奈川に住んでいるために通院が必要となるとちょっと難しいため。)
また、ゴールデンウィークの診察状況を教えて下さい。
(1回は試してみたいので。)
以上、宜しくお願い致します。 |
お問い合わせありがとうございます。
排便の回数から言うと、中程度〜重症の潰瘍性大腸炎くらいかと思います。
鍼灸治療は効果はありますが、一回で改善するものではありません。
当院のこれまでの経験から言いますと、10回から20回くらいの治療で改善の兆しが出ている方がほとんどです。
ですので、治療の方は定期的に続ける必要があります。
なお、GW中の診療は、カレンダー通りとなります。
一度治療を受けられ、鍼灸治療を良く知って頂きましたら、お近くの鍼灸院をがされて治療を継続されるのが良いかと思います。
また患者さんでは、東京から週に一回通院し、約半年でほとんど病状が改善し、その後は東京の鍼灸治療院で再発防止と健康管理の治療を受けられている方もいらっしゃいました。 |
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