最近の日記

妊娠すると言うこと・鍼灸の不妊治療について(1) New!

良く電話やメールで、
『いつ(周期中のどのタイミングで)治療をすると、効果が出やすいのですか?』という質問をされます。

hCGなどの注射のように、打って36時間すると排卵するとか、そのタイミングに合わせて治療をすると妊娠しやすいんじゃないか、と、一回ごとの成功率を鍼灸に求めていらっしゃる方が、なかなか多いようです。

妊娠とは、避妊せず正常な性生活を持っていれば、たとえば20代のカップルならば数ヶ月間、長くとも1年で妊娠されるのが普通です。

妊娠しないのには何らかの原因が存在するのですが、専門医の検査でそれが分かる場合もありますが、レーなところがあるとしても確定的なところが分からない場合が多いようです。

排卵障害、黄体機能不全、高プロラクチン血症、卵巣チョコレート嚢種、子宮内膜症、、、卵管の通りが悪い、、(軽度の)乏精子症など、基礎体温をみたり、ホルモン検査などをすればたいてい何かしら引っかかるものです。

はっきりした原因が分からない不妊の方の場合は、たいてい上記の複数の原因が周期ごとに災いしたり、ただ単にタイミングの時期の問題、回数の不足などがあるのではないかと思います。

つまり機能性(はっきりした原因のない、なんとなく体の状態が悪い)不妊が多い中で、鍼灸による不妊治療は、一回ごとの宝くじを買うようなものはなく、地道な一回ごとの治療効果の積み重ねによる体質改善から効果をめざすものだと私は思っております。

歳時記

当ブログのタイトルは『歳時記』です。
季節の移り変わりと診療日記を書こうと始めたのは2003年10月26日(日)から。

もっぱら趣味の日記となっておりますが(汗)

今年も恒例、三瓶家冬の風物詩、水道管凍結がやってきました。

秋頃石油ボイラーをガス給湯器に交換しました。
その際、毎年の水道凍結による難儀に閉口して、あやしいところの水道管は熱線式のヒーターを巻いておいたのですが・・・

さすがに今年の猛寒波で、違うところが凍ったようでした。

昨日は午後から診療も休みで、とりあえずワンコ二匹連れて凍結箇所の特定をしました。
とは言え、外壁をちょいとはがしてヒーター線を入れないと解氷できない・・・

ヒーター線は、この時期どこの家庭でも入り用のようでホームセンターも売り切れ続出。
入荷の予定も分からないんだとか。

明日土曜から火曜までは気温も少し上がるので、自然に解けてくれるのを期待してます。

小一時、雪のどっさり残る日陰の家の裏庭をうろつきましたが、9歳のムックは元気はつらつ。

まだ1歳にもならない柴のユキカゼはぶるぶる震えていました。

まだ春は遠いので、みなさん風邪にはご注意!

いよいよ2月に

1月も今日で終わり、いよいよ2月になります。

1月29日には、鍼灸師会の講習会が開催されました。
http://fukushima.harikyu.or.jp/blog/archives/80.html

2年越しに鍼灸師会で開催していた日本鍼灸師会専門領域研修会(第4回)も、来月(2月)19日に福島で開催される青年委員会主催研修会で終了となります。

先の日記で2月に出産予定者がいないと書いていたら、実は失念していて1名いらっしゃいました。

2月に臨月になるので、その準備治療で、と予約の電話があり、あわててカルテを確認すると一昨年11月から治療を始め、昨年6月に無事妊娠された方でした。

安産治療を開始したときにはすでに軽い腹痛もあったそうで、これが陣痛の兆候だったのでしょう。
その夜に入院し子宮口も7センチまで広がっていたとか。

3週も早い出産でしたが、もともと切迫流産などでご心配のあった方。出産してみたら3千グラムをわずかに数グラム下回ったくらいで、保育器に入らずに済んだとか。

逆に考えると、予定日に出産されていたらだいぶ大きな赤ちゃんだっただろうな、と思ったり。

そういえば、逆子の時も一回の治療で治ったっけ・・・

まずはめでたし、でした。