福島県白河市の鍼灸院、日常の鍼灸治療の診療日記や、学会参加記、趣味の日記
すごい猫がいらっしゃいました。。。
お友達にマッサージしてます。
http://www.youtube.com/watch?v=8hoCKjhlzBo
そのうちハリを打つ猫がいたり、、して?(笑)

変な言い回しですが、原因不明不妊の原因は一つの原因ばかりではなく、周期ごとに原因が違うものが多いように思います。
タイミングが悪かった、とか、その周期について排卵がなかった、とか、または夫の精子の状態がそのときだけたまたま悪かったなど・・・生殖とは本当に分からないことばかりです。
また言い方が変ですが、原因不明不妊の原因の一つに子宮内膜症があります。
子宮内膜症であれば、手術や薬によって治療しているではないか?と思われますが、それは比較的重症な子宮内膜症についての事です。
月経痛や月経前の腰痛・腹痛、性交痛などの子宮内膜症によると思われる症状があっても、卵巣の腫れなどがない限りは特に治療せず、不妊治療を行っているのが現状のようです。
子宮内膜症が不妊となる要因は、日本産婦人科学会誌61巻9号に、下記の通り書いてあります。
<卵巣・卵管機能の障害>
1)卵巣・卵管の機械的障害
2)排卵障害
3)卵胞発育の異常
<免疫異常>
1)液性免疫の亢進
2)抗子宮内膜抗体
<腹腔内貯留液の影響>
1)活性化マクロファージの影響
2)サイトカイン
<子宮内膜異常>
1)着床に必須のサイトカイン産生低下
2)脱落膜化の異常
以上のような事が書かれています。
およそ鍼灸師の治療に関わりがないような不妊の原因ですが、痛み止め以外に積極的な治療がない特に軽症な子宮内膜症には、【瘀血(おけつ)】の概念のある鍼灸が効果があります。
子宮内膜症の存在は、主訴となる月経痛や出血などの現れ方に特徴があって、およそ90%近くが問診で分かると言われています。
その問診の内容や、子宮内膜症性不妊症の原因、治療について、当院で行っている瘀血(おけつ)治療を主にお話ししたいと思っています。
2月28日(日)は、青年部主催の講習会に参加してきました。
45歳まで青年部、と言うことなので、いったん卒業した私も青年部員です。ただし今年10月までですが・・・
3部構成の講習会で、第一部は本宮市で開業されている矢吹先生のご講演。
心和堂はりきゅう院 http://shinwado89.com/
福島県本宮市荒井字東畑55-6
電話0243−34−3178
テーマは小児はり(小児鍼)について。
夜泣き・疳の虫などについての、刺さない鍼治療で、実技込みでのご講演でした。
矢吹先生は、地元の子育てサークルなどと積極的に連携をはかり、鍼灸の啓蒙に力を入れておられます。
合宿仲間の活躍は非常に嬉しいです。
第二部は福島市で開業されている郡(こおり)先生による開業前から開業後の現在までをお話し頂きました。
『キャリア・ゼロからの開業』と言う演題名で、学校在学中から教職員の皆さんに治療を行い、それで腕を磨いて開業された、と言う内容です。
開業された度胸もさることながら開業後すぐに経営も軌道に乗ったそうで、やはり人間の器の大きさを感じさせる先生でした。
はりきゅう・マッサージ こおり治療院
http://www.geocities.jp/koritiryouin/
福島県福島市御山町6−13 スミキビル1F
電話024−534−6899
講演三部は、飛び入り講演です。
郡山市で開業される今泉先生の、介護予防事業への鍼灸の参入について、の予告編です。
転倒予防・寝たきり予防について、ご年配の方の筋力増進運動や尿失禁予防の可能性についてお話し頂きました。
はりきゅう今泉治療院
http://homepage3.nifty.com/harikyuu-imaizumi/
福島県郡山市久留米五丁目111-34
電話0120-913-728
来月の青年部講習会では、三番目に私が『子宮内膜症と不妊症の鍼灸治療』を実技込みで講演させて頂くことになっています。